今日は5月7日。仙台の天気はよく、気持ちがいいです。
もう台風1号が発生して、小笠原諸島・父島あたりを進んで
いるんですね。
強いみたいなので、被害が出ませんように!!
五月七日と書いて“
つゆり”さんと読む苗字の方がいらっしゃるのですね。大阪市や
神戸市あたりにいらっしゃるそうです。
旧暦の栗花落(つゆり)祭りという雨乞いの祭りが行われたことから、らしいです。
GWは生家に帰省したご家族も多かったと思います。
日頃、お孫さんたちに会えない祖父母の皆さんは、たくさんのご馳走やいろいろ準備
して待っていたのではないでしょうか。
孫というと、子どもとはまた違って“かわいい”“なにかしてあげたい”という思い
が一段と強いみたいですね。ほんとうに、『かわいくって、しょうがない』みたいで
す。
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≪祖父母と孫ってどれくらいの関係がいいの?≫
同居・別居を別にして、孫と祖父母の関係は孫の両親が夫婦が互いに信頼し愛情を与
えあって仲がよく、子どもを育てている場合には、ほどよい関係になります。
過剰に係わりあうこともなく、ほどよく係わる物わかりのいい、おじいちゃん・おば
あちゃんということになります。
祖父母は祖父母同士、父母は父母同士という世代を越えず、祖父母が仲睦まじく生き
る姿は、孫への無言の老いることの教育になるのです。
大事な事は、世代を乗り越えて親の代わりをしないことです。母性の代わりは祖父母
には出来ないのです。
あくまで、祖父母は子育てに手を出さず親に任せることが大切なのです。
そうすると、
子どもは、両親を敬い、また、祖父母を尊ぶ ことができるのです。それ
が、家族のシステムを正常に機能させることでもあります。
はじめての孫だから・・とか、母が働いているから・・・とか、なにからなにまで母
から母の役割をとってしまうと母は別な役割を作ってしまい、家族のシステムが機能
しなくなってしまいます。また、母が祖父母に預けっぱなしも同じです。
なぜなら、「おじいちゃんとおばあちゃんはなんでも買ってくれる。」
「おじいちゃんとおばあちゃんはなんでもしてくれる。」
「やっぱり、おとうさんとおかあさんはなんにもしてくれない。」という心を子ども
に持たせてしまうことになります。
祖父母はあたたかく子育てを見守り、父母がしっかり子育てをできれば家族のシステ
ムは機能します。
そして、子どもは、父母を尊敬する事ができます。それが、次の世代、次の世代へと
受け継がれていくことが、よい
世代連鎖となっていくことでしょう。
セラピールーム燦燦HPです。
インテグレーター 幸司 満月