スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年11月11日

母と赤ちゃんの絆!

2222a40e.jpg今日は全国的に雨・・。山茶花

梅雨なのだそうです。山茶花の咲く頃に連

続して雨がふる事をそう呼ぶのだそうです。

冬を告げる雨なんですね。


街中を歩く若いおかあさんの姿を見て、なんとなく違和感を感じたのです。

おぶって歩いているのですが、見た感じリュックを背負って、手にはタバコ

を持って吸いながら歩いているという風に見えました。リュックじゃない、

赤ちゃんがいたんです。肩からズルッと下がっていて赤ちゃんが荷物に見えてしまう

のです。そのおかあさんは、かなり若かったように思います。

おかあさん、赤ちゃん・・おんぶしているん・・・ですよね・・?!


人気ブログランキングへ 応援のクリックお願いします。


さて、妊娠中の話です。

母親とお腹の赤ちゃんはいつもコミュニケーションしています。

お腹の中に居る時から、しっかり赤ちゃんの存在を母親が意識することが必要です。

そんな事当たり前と思うかもしれませんが、意識している人ばかりではありません。

中にはまるで妊娠中ではなく普段と同じように生活している人・・・タバコ、夜更か

し、母体の冷え等に対処していない服装、深酒、ドラック等などをし続けているよう

なことは、決して意識しているとは言えないのではないでしょうか。


母体が強い不安に襲われた場合、その不安により視床下部は内分泌系と自律神経に命

令を送り、化学作用を起こし神経ホルモンを分泌させます。それは、胎児におよび、

「身体精神現象」を起こします。

この学習は、「母の不安」→神経ホルモン→胎児ホルモンに作用し→不安を起こさせ

ます。それで、その経験は記憶をなり、逆方向の「精神身体現象」を産むのです。


つまり、母の不安が胎児にホルモンによって伝えられ胎児が不安になる、その記憶に

よって、不安になるとホルモンが身体に作用し、身体症状がでるというようになって

いくというのです。この時に赤ちゃん自身、いいしれぬ不安を感じるようになってし

まうのです。


母と赤ちゃんの絆。

「きずな」は母の胎児への愛情と理解の二つです。

これは、4カ月頃から始まって、8カ月頃には完結すると言われています。

そして、三つのチャンネルで交流するのです。

「生理的コミュニケーション」
「動作によるコミュニケーション」
「共感によるコミュニケーション」の三つです。

胎教として、いい音楽を聴き、美しいものを見たり、おいしいものを食べたり、感動

をしたり・・。

そこには、必ず、母が「赤ちゃんも一緒ね」という意識が必要なのです。


生まれてからの、敏速・的確・まなざしとオールOKの子育ても必要です。

生まれる前も母と赤ちゃんは交流し、母と子の絆が培われています。


セラピールーム燦燦HPです。


インテグレーター 幸司 満月

セラピールーム燦燦では、
☆『やさしい心理学講座』を開いております

 『こころの発達』についても学べます。

やさしい心理学講座ご案内


 お一人でも、先ずはご連絡ください。
  
☆『子育て相談会』を開催いたします。
 日時 11月 24日  14:00~16:00
     場所  セラピールーム燦燦
 予約制です。電話・メールにてお問合わせください。
 022-343-7327 080-6049-4715
 詳しくはHPをご覧ください。
  


Posted by みつき at 21:33Comments(0)子育て