2009年01月28日

こころに残る与六くん!

大河ドラマ『天地人』の主人公・直江兼続の幼少時代の与六くんこころに残る与六くん!
見ていて、せつなかったです。子役の加藤清史郎(せいしろう)くんの演技のたまものでしょうか?『泣
き虫与六』サイコーでしたね。

わずか5歳で喜平次の小姓となった与六。親元を離れ、雲洞庵で修行をすると決まったとき
の「家を出たくない」と訴える泣き顔に、思わず涙を誘われた人も多いのではないだろうか?また、雲
洞庵に入った日、謙信との対面の場で言った「わしはこんなとこ来とうはなかった!」というセリフは、
ひそかな流行語となっているとか……。

そんな二人の思いを知らず、与六は生意気ゆえに、住職である北高全祝(加藤武)に叱られてばか
りで友もいない。一方、喜平次は無口さゆえに、周囲の子どもたちと馴染めずにいた。

ある夜、与六はさみしさから実家を目指し雪の中、雲洞庵から抜け出す。気づいた喜平次は後を追
う。何とか実家にたどり着いた与六だったが、母・お藤(田中美佐子)に追い返される。喜平次はそ
んな与六に「母上はお主を捨てたのでない。この喜平次にくだされたのだ。わしの側にいてくれ」と
語りかける。この温かい言葉にむせび泣く与六。与六と喜平次の心が通った瞬間だった。

上杉謙信を師と仰ぎ、兜に「愛」の文字を掲げた兼続は、その波乱の生涯を通じて、民・義・故郷
への愛を貫きました。

「利」を求める戦国時代において、「愛」を信じた兼続の生き様は、弱者を切り捨て、利益追求に
邁進する現代人に鮮烈な印象を与えます。~天地人公式サイトより引用~
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さて、5才で小姓になり親元を離れた与六くんです。

5才という年齢は、精神発達からいう『エディプス期』になります。この時期は、男らしさや女らしさ
を身につける時期です。真の男らしさを持つ父と真の女らしさを持つ母から学びます。また、愛の
原型を学ぶ時期でもあります。
与六くんは、いかに愛を学び、愛の人となっていくのでしょうか?
今後が楽しみです。

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インテグレーター  幸司 満月





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Posted by みつき at 08:00│Comments(0)セラピー
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