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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年09月09日

9月9日!

b39584d7.jpg今日は、朝は5月のような爽やかさを感じました。でも、夕方になるとやっぱり秋だなぁと感じました。
食欲の秋!芸術の秋!読書の秋!それから・・・・。

今日は9月9日。重陽の節句。菊の節句・・・でした。救急の日でもあります。

◇菊の節句,重陽の節句

中国では、奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽」と呼ばれ、陽の極が2つ重なることからたいへんめでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして祝ったりしていたのだそうです。

これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日に。
その後明治時代までは庶民のあいだでもさまざまな行事が行われていたといいます。

旧暦の9月9日というと現在では10月にあたり、ちょうど田畑の収穫も行われる頃、農山村や庶民の間では栗の節句とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったということです。

重陽の節句ということで、この日にちなんだ食事をされたご家庭もあると思います。
栗ごはんや、菊の花の酢の物とかごまあえとか。

菊の花の乾燥したものを煎じたり、薬酒にして飲むと頭痛に効くのだそうです。
栗は種実類にはめずらしくデンプンが多く、ビタミンCやミネラルも豊富です。

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1年に五節句あります。

人日(じんじつ)は1月7日、七草 をいただきます。
上巳(じょうし/じょうみ)は3月3日、桃の節句で雛祭りをします。
端午(たんご)の節句は5月5日。菖蒲の節句 とも。
七夕(しちせき/たなばた)は7月7日、たなばた、星祭り、竹・笹を飾ります。
重陽(ちょうよう)は9月9日、菊の節句。

となるわけですが、いづれも季節毎にあり、季節を感じ、季節を楽しみ、季節を味わうというのがいいと思います。

節句のいわれを話しながら、その節句にちなんだ食事をし、親と子、祖父母と孫となど、家族で楽しみながらコミュニケーション出来ると思います。

そして、それが子供にとって情緒豊かにすることでもあります。
季節の物を食することは体にとってもいいことです。

節句や誕生日などイベントを通して家族のコミュニケーションを図り、情緒豊かな生活を送れればいいなぁと思います。

ここ数年は食べていないのですが、9月9日は、栗ごはんと菊の花の酢の物、けんちん汁を頂いておりました。


セラピールーム燦燦HPです。


インテグレーター  幸司 満月  


Posted by みつき at 23:32Comments(0)メンタルヘルス