2009年04月09日
二人三脚で!
本日もいい天気ですね。
飛び込みの第一人者の寺内健選手が引退をするというニュースがありました。
「充実していた。ものすごく早く感じた。完全燃焼した」と笑顔を浮かべたというこ
とです。また、「満足の引退です。」というコメントがありました。
満足するほどに打ち込むことができたというのは、素晴らしいことですよね。
17年間にわたる馬淵崇英コーチとの二人三脚の歴史によるものだったのでしょう。
応援ありがとうございます。
馬淵崇英コーチという方は、小学校5年生の寺内健少年が飛び板で遊んでいたのを見て
いて、寺内少年の資質を見抜き導いたのだといいます。
「地獄」と言われる程の練習を積み重ね、オリンピック4回出場を勝ち得たのです。
最後となった、北京オリンピックでは、残念ながらメダルには届かず11位に終わり
ました。その時、コーチに「お疲れ様。きびしくしてごめんな。」といわれ涙がで
た。報われたと感じたようです。
この、馬淵崇英コーチという方は、もともとは中国は上海の方で、選手を育てるの
に、日本の国籍を取得したのだといいます。
最近では、厳しいだけでなく、「親でもあり、世間話の相手でもあり、コーチでもあ
る」ということでした。
国籍を移してまで、全身全霊で一人の選手を育てあげたことは、馬淵コーチにとって
も満足が大きかったと思います。
お互いがお互いに信頼しあい、二人三脚の17年は、信頼関係があっての厳しさだっ
たから乗り越えられたのでしょう。
子育てと似ていますよね。
コーチは、厳しさもありましたが、一切を、愛情を、17年間注ぎ続けたんですよ
ね。きっと!!
人一人が心身健康に育つにも、母が与え続けることが必要です。
赤ちゃん時代に適時・適切・適量で満足のある授乳と愛のまなざしが大切です。そこ
に、人間として大切な“信頼”を築きあげることができます。
そして、
母との信頼関係が基盤となって、さまざまな人間関係において、よりよい人間関係を
結ぶことができます。
また、自分自身を振り返ってみますと、
職場に入ってすぐの時に上司からこんな事を言われました。
「自分がサポートするから」と・・・。
その上司とは仕事ですから、意見の食い違いからいろんな事がありました。でも、仕
事に関しては安心してお任せできる上司でしたので、私自身様々な事をさせていただ
き、成長できたなと思います。
そして、辞める時、「せっかく育てたのに行ってしまうのか・・・。」と。
今更ながら、思いだして感謝しております。
寺内選手は、4月から大手スポーツ用品メーカーのミズノで勤務するというこです。
馬淵コーチは新に選手を育てていくのだといいます。お二人の今後のご活躍をお祈り
いたします。
インテグレーター 幸司 満月
飛び込みの第一人者の寺内健選手が引退をするというニュースがありました。
「充実していた。ものすごく早く感じた。完全燃焼した」と笑顔を浮かべたというこ
とです。また、「満足の引退です。」というコメントがありました。
満足するほどに打ち込むことができたというのは、素晴らしいことですよね。
17年間にわたる馬淵崇英コーチとの二人三脚の歴史によるものだったのでしょう。
応援ありがとうございます。
馬淵崇英コーチという方は、小学校5年生の寺内健少年が飛び板で遊んでいたのを見て
いて、寺内少年の資質を見抜き導いたのだといいます。
「地獄」と言われる程の練習を積み重ね、オリンピック4回出場を勝ち得たのです。
最後となった、北京オリンピックでは、残念ながらメダルには届かず11位に終わり
ました。その時、コーチに「お疲れ様。きびしくしてごめんな。」といわれ涙がで
た。報われたと感じたようです。
この、馬淵崇英コーチという方は、もともとは中国は上海の方で、選手を育てるの
に、日本の国籍を取得したのだといいます。
最近では、厳しいだけでなく、「親でもあり、世間話の相手でもあり、コーチでもあ
る」ということでした。
国籍を移してまで、全身全霊で一人の選手を育てあげたことは、馬淵コーチにとって
も満足が大きかったと思います。
お互いがお互いに信頼しあい、二人三脚の17年は、信頼関係があっての厳しさだっ
たから乗り越えられたのでしょう。
子育てと似ていますよね。
コーチは、厳しさもありましたが、一切を、愛情を、17年間注ぎ続けたんですよ
ね。きっと!!
人一人が心身健康に育つにも、母が与え続けることが必要です。
赤ちゃん時代に適時・適切・適量で満足のある授乳と愛のまなざしが大切です。そこ
に、人間として大切な“信頼”を築きあげることができます。
そして、
母との信頼関係が基盤となって、さまざまな人間関係において、よりよい人間関係を
結ぶことができます。
また、自分自身を振り返ってみますと、
職場に入ってすぐの時に上司からこんな事を言われました。
「自分がサポートするから」と・・・。
その上司とは仕事ですから、意見の食い違いからいろんな事がありました。でも、仕
事に関しては安心してお任せできる上司でしたので、私自身様々な事をさせていただ
き、成長できたなと思います。
そして、辞める時、「せっかく育てたのに行ってしまうのか・・・。」と。
今更ながら、思いだして感謝しております。
寺内選手は、4月から大手スポーツ用品メーカーのミズノで勤務するというこです。
馬淵コーチは新に選手を育てていくのだといいます。お二人の今後のご活躍をお祈り
いたします。
インテグレーター 幸司 満月
Posted by みつき at 11:02│Comments(0)
│メンタルヘルス