満月ノブログ～セラピールーム燦燦

５月も中旬を迎えました。

今日の仙台は、曇っています。

先ほど、住まいの近くを歩きましたら、あるお宅の軒先から

黄色い花が見えました。よく見ると黄色い藤の花でした。

藤って黄色もあるんですね。

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昨日山形方面に行きました。ＥＴＣ１０００円効果で渋滞してるかなと思っていまし

たが、さほどでもなくスムーズに行ってくることができました。

山形道を走っていて、新緑の青々とした色というより、若葉のやさしい色が目に入っ

てきました。山のみどりのグラデーションの美しいこと・・・。

“目に青葉、山ほととぎす、初がつお”（でいいのかな？）という句を思い出しまし

た。確かにこの緑は目にいいに違いない！！




普段、パソコンに向かっていると、やはり目の疲労を感じますね。

やっぱり、時々遠くをみたり、きれいな景色や山の緑を見ると目も癒されるのですよ

ね。


目に関したことわざや故事ってたくさんありますよね。

●目が飛び出る　　　　　　　　　　●目が回る

●目から鱗が落ちる　　　　　　　●目から鼻に抜ける

●目糞鼻糞を笑う　　　　　　　　　●目高も魚のうち　　

●目に余る　　　　　　　　　　　　　●目に目を歯には歯を

●目に物見せる　　　　　　　　　　●目の色を変える

●目の上の瘤　　　　　　　　　　　　●目の寄る所へは玉も寄る

●目は口ほどに物を言う　　　　　●目は心の鏡

●目病み女に風邪引き男　　　　●目を掩うて雀を捕らう

●目を掛ける　　　　　　　　　　　　●目を剥く

ほんとにたくさんありますね。

“目には目を歯には歯を”というのを考えてみると、例えばひどいことをされたら、

同じようにした相手にもやり返す・・・害を受けたら、それに相応する報復をすると

いうことらしいですが、その心だと意地悪された意地悪で返すんですから、平和には

結びつきませんよね。


“目は心の窓”

涼しい目とか、やさしい目とか怖い目、怒ってる目とか、悲しい目をしているとか。

顔は笑ってるけど、目が笑ってないよね・・・とか。

感情が現れるのが目・・・ですよね。

目に力がないとか、目がうつろとか、その人のエネルギーの状態を表したりもしま

す。


以前、自分は睨んでいるつもりでもないのに、“その目が気に入らない”と言われた

事がありました。その時は、言いがかりだわと思っていましたが、なにか心の中の感

情が（その人に対してではなくても）現れていたのかもしれません。

射すよな視線だったのかもしれません。今？だいぶ改善されたと思います。

反対に、人の視線が気になって、痛いとさえ感じることがありました。視線恐怖症だ

ったのかもしれません。それが気になって引きこもってしまう　ところまではいかなか

ったのですが、ひどく緊張したり動悸がしたりということがありました。


赤ちゃん時代に、授乳しつつ、母の愛あるまなざし　によって見つめられ満足のいく

日々を送っていれば、目に関してのトラブルはないのかもしれません。

温かみがあり、やさしい目の持ち主になりたなぁと思います。

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インテグレーター　　幸司　満月