満月ノブログ～セラピールーム燦燦

お昼頃所用で出かけておりました。

その出先でＴＶがかけてありました。

『徹子の部屋』が放送されていて、ゲストはＣｈａｇｅさんでした。

チャゲ＆飛鳥ファンなので、ちょっと見てしまいました。

５０歳で父親になったそうです。

お子さんにはもう芸名がついているのだとか。

『コチャゲ』ちゃんだそうです。男の子。

「コチャゲちゃんを見ていると、自分の奥底にあったものがこみ上げて来ます。あ

あ、こうして自分も母になでられたなぁ・・・とか」と話していました。

我が子を見ながら、自分の幼き頃を振り返るのですね。

2008年の11月28日に仕事で「ＬＯＶＥ」という曲を歌っていた時に生れたのだそうで

す。コチャゲちゃんは愛の中で生まれてきたんですね。

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私は幼き頃より、身体にメスを７度入れて（手術して）おります。当時はやむを得な

かったのです。

骨に関係する手術が多く、切ったことでの影響はいまでもあります。（これは、医師

の腕に関係なく、手術しない身体に比べたらの意です。）

今日、その事を考えました。

身体を切ったんですね。私は・・・。

ふと、人間関係はどうだったろうかと思いました。心に目を向けてみます。

人間関係でも、　“あなたはＯＫでも私はＮＯ”　“あなたもＮＯだけど私もＮＯ”だっ

たのです。

身体的に幼き頃から弱かった私は、親からの『ダメ』が多かったと思います。

今にしてみれば、私の身体を心配したからだというのはわかります。

でも、幼い私は、親のダメは「ワタシジシンガダメ」と受け取っていたのです。

否定された私は、何にでも否定的な考え方になってしまいました。

じっくり話せば理解し合えたかもしれないのに、相手との意見が合わなかったり、受

け入れてもらえなかったりすると、私は拒否されたと受け取ってしまいます。

すると、この人とはダメなんだと自分からその人との関係を切ってしまっていたんだ

なぁと改めて思いました。

自分から人との関係・・・絆を切っていたんだなぁとしみじみ思いました。

精神分析を受けていなければ、いまだに前述の思い方、受け取り方のままで、人間関

係や自分の身体を切り続けていたのかもしれません。

セラピーを受け、自分自身を知り、分析理論を学ぶことにより、なぜ自分はそうなっ

たのかを知ることができました。

これ以上身体を傷つけることなく、人との絆もまた結んで行きたいなと思っています。

『ダメ』を言わずオールＯＫで子育て　をさせていただきましょう。自己肯定ができ、

自立・自律できる人を育てることができます。

オールＯＫ！子育て法

精神分析って・・・知りたい方はこちらをご覧ください。

月刊精神分析３月号

　

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インテグレーター　　幸司　満月