満月ノブログ～セラピールーム燦燦

ブラッド・ピット、「子どもたちのためにマリファナをやめた」と告白

2009年8月18日(火) 11:31 eiga.com

ドラッグは「ダメ。ゼッタイ」ブラッド・ピットが8月14日、米HBOのビル・マーが司会を務めるトーク番組「リアル・タイム・ウィズ・ビル・マー」に出演し、マリファナは子どもたちのためにやめたと告白した。

しかし、ピットは今はもうマリファナは吸っていないと断言。パートナーのアンジェリーナ・ジョリーとの間に6人の子どもを持つピットは、やめた理由について、「俺はもう父親なんだ。子どもたちを守らなきゃいけない。（マリファナをやっていた時）俺の目は据わってたんだ」と語った。

ピットは先日、パレード誌のインタビューでも「マリファナを吸うのは好きだった。そうすると世間からとても隔離されている感じがした。それから、そんな状態に飽きたんだ。もう十分だ」と答えていた。
～gooニュースから抜粋～


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６月２０日から７月１９日まで薬物乱用防止の『ダメ・ゼッタイ』普及運動が行われていました。その後、酒井法子さん等の逮捕等によってますますクローズアップされています。
今日は、ブラッド・ピットさんが、自らの事を語ったというニュースがありました。

詳しくはわかりませんが、ブラッド・ピットさんは、トラック会社の経営者である父と高等学校のカウンセラーであった母との間に生まれたそうです。両親共働きだったということなのでしょうか？

子供の為に、マリファナを止めたということですが、【マリファナを吸う】という心の依存の根は残っていると思います。
ブラッドさんも、奥さまのアンジェリーナジョリーさんも俳優さんで、お二人とも働いています。お子さん方へ、依存の心（マリファナを吸った心の根）が伝わっていないことを祈ります。日本でも、三田佳子さんや中村雅俊さんや、最近では、日野皓正さんの次女さん等芸能人二世が覚せい剤取り締まり違反などで逮捕された事は記憶に新しいです。

現在、様々な事情により、夫婦共働きが増えています。経済も不安定で、働かなければ生活を維持していくのが大変な世の中になっているのも事実です。
そして、生活自体が忙しくなかなかユトリを持つことが難しいとも思います。子供たちも、学校の授業についていく為だったり、入学試験の為に塾通いやら、習い事も多くなっているようです。そして、食事が家族バラバラになっている家庭もあるのではないでしょうか。

家族そろって、食事を共にすることで、家族間の団欒があります。そして、家族の交流があります。この時、家族の様子も知ることができます。
子供の孤食が問題になっていますが、これが家族の崩壊のはじまりになることもあります。

例えば、子供が家族を意識しているのに、父や母の意識が外へ外へと向かってしまったら、子供は一生懸命サインを出します。
家族を呼び戻そうとして、非行や登校拒否、万引き等をしてしまいます。またそのことで自分の存在を示そうとするのです。でも、心の中は辛いのです。

家族は、互いに干渉ではなく関心を持つことが大切です。

芸能人の二世の方が逮捕されたりしていますが、仕事が不規則であったりする為に、家族間の関わり方に何か問題があるのかもしれません。特に、母が女優さんで、ロケの為に家をあけたり、帰りが不規則だったりした場合、お子さんが小さければ小さい程、お子さんの心に不安などの負担が大きかったのかもしれません。

できれば、朝・夕の食事は家族一緒に摂りたいものです。そして、互いに関心を持ち、配慮しあえれば、子供が辛いサインを出さなくてもよくなると思います。

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インテグレーター　　幸司　満月