満月ノブログ～セラピールーム燦燦

今日は、拍手のニュースがありました。

【小６が心臓マッサージ、父親の命救う】
　　　　　　　(読売新聞) 2009年8月25日（火）14:32

先月３１日、東京都内の小学６年男児が、就寝中に突然呼

吸が止まった父親に対し、１１９番の指令室員の指示通りに

心臓マッサージを行い、奇跡的に命を救った。

本当に良かったですね。アッパレでした。家族が一丸となって介

抱でき、生命を取り戻すことが出来て本当によかったと思います。

きっと、家族の絆が深まったと思います。


毎日、麻薬取締法違反のニュースは止まず・・・ですね。

【押尾被告「海外でも使った」　常習的に薬物使用か】

合成麻薬ＭＤＭＡを服用したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の押尾学被告（３１）が「以前にも海外で（ＭＤＭＡを）使った」と供述していたことが２５日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁麻布署は押尾被告が薬物を常習的に使用していた疑いもあるとみている。(産経新聞)

違法と知っていて使用した事を認め、体調の異変が起きた女性をほおっておき、女性

は命を落としてしまいました。

違法と知りつつも、自らの快感や満足のために使い続けていたのですね。

飽くことなき、満足への追及です。

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人は、身体だけでなく、心の満足を求め続けます。

人に認められたり、肯定されたり、褒められたりすることで、心は満足を得ることが

できます。


押尾さんは、自らの才能を発揮し、他の人に音楽を聴いてもらったり、映画など出演

作品を見て褒めていただいたりということで得られる心の満足だけでは、足りなかっ

たのでしょう。


女性の件で責任を取るということも、ままならない心だったんですね。きっと。

≪責任≫をとるということを考えれば、夫として、父としてもっと別な生き方ができ

たことでしょう。それが出来なかったのは、心が大人として成長しきれなかったのだ

と思います。


依存と甘えによって、自分の人生だけでなく、妻・子の人生も狂わせてしまいまし

た。


人の生命の重み・・・。


こういった事件の事を他人事と思ってしまえば、言いたいだけ言って、言いっぱなし

になってしまいます。

日々のニュースの中からでも、学ぶことができます。


麻薬取り締まり法違反をすれば、自分の体も心もそして、周囲の人々をも傷つけた

り、苦しめたりしてしまうことになってしまうということです。

本人は、苦しいから、辛いから、満たされないからということで始めて、結局それ以

上に苦しんでしまう結果になってしまいます。

押尾さん、父として、立ち直っていただきたいなと思います。お子さんの為に。

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