満月ノブログ～セラピールーム燦燦

こんばんわ！

セラピールーム燦燦です。

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子供が生まれてから大学を卒業するまで２２年間にかかる費用が１６４０万円。

幼稚園から大学まで基本的にかかる費用が１３４５万円なのだそうです。

これは幼稚園から大学まで、公立、国立で行った場合の話しです。

私立に行ったりすれば、最高でこの倍以上かかるとある保険会社の調べでした。

一人の人間が育つまでは本当にお金がかかります。


そのお金は父や母が汗水流して働いた、いわば命をすり減らして働いた命のお金で

す。

子供はあれが欲しい、これが欲しいと要求をします。小さい内なら、欲しいものの金

額も小さい額で求められるものが多いです。成長すればするほど、求めるものの金額

は大きくなります。


日常の生活、学校の他に何かを欲しいといわれるのは、たいへんな事です。

でも、大変だと言ってその要求を頭から聞かなかったり、後でと先延ばしにすると、

たいへんな事がもっと大変になっていきます。


小さい時期なら１０００円のもので満足したことが、大きくなればその倍、倍に大き

くなっていきます。それは、物を買うだけでなく何かで必要になってきます。


物を買って満足を与えるということだけではありません。

子供が望むのは、物を通した親の愛情です。どれだけ、自分の要求に応えてくれるの

か？受け入れてくれるのか？・・・ということです。

物が欲しいだけでなく、なによりも自分を受け入れてくれる愛情を、要求を受け入れ

る行為の中に見ているのです。


与えられないことは、ある程度の年齢になってきたら、家の事情を話せば理解、納得

してくれるでしょう。

物、事を通して愛情を与えられ続ければ必ず子供は自立した人生を歩むことができま

す。育まれた命を大切にすることのできる人となるでしょう。

もちろん、お金をかけなくても、子供の為に出来ることはたくさんあります。

しかしながら、ほとんどは何をするにしてもお金が必要です。


父や母が命を費やして働いて得たお金を、子の要求に応えて与えていくことで子は満

足を得、命を育んでいくことができます。


お金は働く親の命を費やして、子供の心と体の命を育みます。


与えられ続けた子は、心豊かな主体性のある、自立した大人に成長していきます。


オールＯＫの子育てをお薦めいたします。

参考サイト　ラカン精神科学研究所

オールＯＫ！子育て法

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インテグレーター　幸司　満月（さちつかさ　みつき）

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